スコア ビゼー 「アルルの女」第1組曲・第2組曲 (Zen‐on score)
第1組曲・第2組曲の両方がセットになっているので、別々にそろえるよりもお得です。誤りも見受けられなく、丁寧に編集されています。
ベスト・オブ・カラヤンの遺産 [DVD]
私はカラヤンの熱狂的なファンでは有りません、ただの音楽好きの一人です。
ルービンシュタインやホロビッツのDVDを購入して大変良かったのでカラヤンも欲しくなりこのDVDを購入しました。
映像もカラー(笑)ですし、ウィーン、ベルリン両フィルが入っていますし演奏曲目も親しみ易いので聴くのも楽しいです。
極めつけはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番です。
まだ若いエフゲニー・キーシンが登場。
演奏も良かったですし、この演奏だけでもこの商品を買う値打ちを充分に感じます。
その演奏に、さらに新世界交響曲、他まで入ってこの価格でした。
カラヤンはセンス良く男前です(笑)
オーケストラのDVDを1枚、と考える人にも充分お勧めできる商品です。
買って良かったと思います。
ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番
5番はテンポが速くて聞いていてちょっとつらいです。響きには確かに透明感があってカラヤンの面目躍如といったところだと思いますが、私には同じ5番&7番のCDならバーンスタインの方がいいです。
7番はやっぱりちょっとテンポが速い気もしますが、独特のドライブ感があっていいのかもしれません。音の響きはやっぱりさすがカラヤンという気がしました。
NHKクラシカル 小澤征爾 ベルリン・フィル 「悲愴」 2008年ベルリン公演 [Blu-ray]
私の環境は80インチスクリーンでのプロジェクター+7.1chのシアタールームです。これまで見た映画ソフトよりブルーレイの良さが体感できるソフトでした。楽器や表情が明瞭でステージの息遣いが伝わってきます。このようなライブ感のあるクローズアップのドキュメント的な映像ではDVDとの差が歴然です。音声はドルビーデジタルやDTSを使っていないので、期待してませんでしたが、そういったエフェクトを介さないことで各楽器の生音が生きている感じがしましたし、十分すぎるほど音は拾えていると思います。ホールの臨場感より、ステージ上の生音を正確に再現が主たる目的であるソフトだと思います。個人的には2CHで聴いたほうが好みでした。映像に負けない大音量で聴くとさらにソフトが生きてきます。
ベートーヴェン:交響曲第9番
すばらしいです。頭が真っ白になるぐらい感動します。
オーケストラは堂々と揺るがず、合唱も、たとえようもないくらい美しい。
ベートーヴェンの第9はかなりもってますが、一番興奮するのはこのCDです。
とくに終楽章の盛り上がりようは半端じゃありません。
魂を揺さぶるような大合唱、これでもかというほど強音で伸ばされるフェルマータ。
そしてその後に、神のように美しいソロの掛け合いが、幾度も重なり合い、聴いている方は興奮しっぱなしです。
このCDがこの価格!!
買わなきゃダメでしょう。