婚礼は別れのために (ヴィレッジブックス)
戦死した命の恩人との約束「妹を守って欲しい」を果たすため、エイダンはイブと結婚します。階級も生活も全く異なる二人はそれぞれの人生を別々に歩むことを承知して行った便宜結婚。全てがそれで上手くいくように思えたのにそうもいかず・・・
義理堅く、紳士的で生まじめなヒーローと、家族愛に溢れ、強い意志を持ったヒロイン。好感が持てる完璧なキャラクター設定でした。エイダンの妻としての社交界お披露目を見事にやってのけたヒロインの姿は読んでいて小気味良かった!堅物に見えるエイダンがイブとの出会いで徐徐に内面を見せていく姿に心温かくなりました。
この著者の作品を初めて読みましたが、感じたことは描写の仕方が美しいということ。欲を言えば、堅苦しい話し方(「君は〜なのかね」みたいな)をもうちょっと減らすか砕けた感じが理想的だったかな・・・でもそれじゃあ堅物感が出せないかも?(笑) ヒーローの家族、ベドウィン家の兄弟姉妹のお話もぜひぜひ読んでみたいです。
Martini Blend
僕はマーチンのファンになってまだまだ日が浅く、生意気なことが書けないのですが、
初心者が軽い気持ちで聴くのはやはりベストアルバムだと思うんです。
だからこれからマーチンの曲を聴いてみよう!と思っている方、まずはこれから入ってみてはいかがでしょう?
僕もこのアルバムから好きになった初心者のひとりなのできっと好きになりますよ!
僕のような初心者の方が聴いたことがある曲はおそらく「もう涙はいらない」
「恋人」「ランナウェイ」「夢で逢えたら」「ロンリーチャップリン」
位でしょうか、まあ僕が聴いたことのあった曲なんですけど(笑)
それでは、マーチンに興味を持ってくださった方!ぜひ聴いてみてください!
MARTINI
~最高傑作、まさにベストというならこの作品。豪華な顔ぶれ、楽曲提供に小田和正、吉田美奈子、大沢誉志幸。もちろん「渋谷で5時」は菊池桃子。リメイクしても売れる(と思う)Matinの楽曲には女性のみならず男もメロメロ(古!)です。
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聴いて下さい、歌ってください。男の色気がこのアルバムにはすべて入っています。ちなみにマティーニを呑みながら口説くのはいいですが、マティーニを唄っても口説けません~
ベスト・クラシック100 2
クラシック音楽に興味を持っていて、どんな曲や魅力があるのかを「聴いて」知りたい人にとっては、本作品は良い選択肢だ。
というのも、3,000円程度の出費で、クラシック音楽の代表的な楽曲が100曲も楽しめるからだ。
それらの曲の多くは、学校の音楽の授業、テレビCMや映画、ドラマのBGMとして聞いたことのあるもので、かつ、アルバム自体も、楽曲を奏でる各楽器の魅力やクラシック音楽そのものの魅力を体験できるように編成されている。もちろん、モーツァルト、ワーグナー、ベートーヴェンら著名作曲家はほぼ漏らさず網羅されている。しかも、6枚目には、彼らに関する勉強ができるPC用コンテンツが収録されているおまけつきだ。
また、業界でも定評のあるEMIが手がけた作品なので、コンテンツの質にも不安はない。
総じて、本作品は、クラシック音楽初心者の入門用として好適と判断できるが、気軽に楽しめる上質なBGMとして使うのも一興だろう。