Summer Snow(1) [DVD]
リップスティックでも競演した広末涼子と池脇千鶴。
広末涼子は短大卒の新入社員、池脇千鶴は高校生役。二人の実年齢は1つしか違わないのに、この配役に全く違和感を感じない。
二人とも舌足らずのセリフ回しだが、二人とも女優ということ以上に持っている雰囲気に心地よさを感じる。
それにもまして、堂本くんが熱のこもった所、ちょっとヌケた所でいい味を出している。
夏雪-summer snow-
何というか普通に面白かったです。
全体的に見て(特にキャラの魅力が素晴らしく)予想の斜め上だったかな。
シナリオ…この会社の製品をプレイするのは初めてですし、沖水ミルさんという方自体のシナリオに触れたのも初めてでしたが中々良かったと思います。
まず共通ルートが幼少期から始まり、主人公やヒロイン達が段々と成長していく過程が楽しめます(システム的には違う部分もありますけど、ねこねこソフトの「そらいろ」みたいな感じでしょうか)。
ヒロインは3人と少なめですが、どのキャラも魅力的で幼少時から成長していくにかけての変化をじっくり楽しめ、その為感情移入度も高いです。
ルート分岐選択肢は只の1箇所だけなのでゲーム性は皆無と言っても良いですが、どのキャラのシナリオも特に個別に入ってからはとても可愛く感じられて良いですね。
中でもHシーンは意外に淫語連発だし、表情や画も相まって個人的には甘くエロくで最高でした(どのヒロインも変態的にまで感じる部分も。ただ一部演出がチープな部分もありましたが)。
全体的なシナリオとしては伝奇というテーマも扱いつつもそれ程重くなく、どちらかというとライトユーザー寄りかもしれませんが総じて良く出来ているとは思いました。
ただその伝奇部分をもうちょっと掘り下げても良かったかな、と。
説明もしくは描写がやや駆け足気味でちょっとあっさり気味だったかも。
EDは基本ハッピーエンド(しかも3人とも全く違った結末)なので読後感は良いのですが、メインヒロインの夏雪(なつき)の運命が全く違い、ヒロインによってはやや受け入れ難いものもあるかな。
因みに攻略のオススメ順は(偶然ですがしっくりいったので)純葉→那有多→夏雪でしょうか(特に夏雪は最後の方が良いと思う)。
キャラ…攻略可能ヒロインは3人と少ないですが、その分どのキャラも非常に可愛かったです(特に幼少時と少年(青年?)時のギャップがたまらない…勿論と言うか後者がより良いです)。
主人公やサブキャラも中々で、キャラに関してはかなり満足。
欲を言えばおまけでサブヒロインの奈津(だったかな?)も攻略したかったですけどw
音楽…主題歌含め特に印象に残るという風ではなくまぁ良くも悪くも無難ですかね。
それ以上言うことはないです。
システム…一通りの基本的なシステムは揃っていて良いのですけど、クリックして次の会話に行くと前の音声が途切れる(継続しない)のは残念だったかな。
総評…細部(たまに「え?」「は?」「ここでこの台詞?」とか「こいつ何言ってるの?」とかなったり、場面が変わった時の時系列が若干分かり辛い等)で不満はあるけど全体的には中々上手く纏めてあって良かったと思います。
この会社の他の作品プレイしていないので比較出来ませんが、(評価とか見てると)5周年記念って名に恥じないものが出来たのではないかと。
特に本当にキャラに関しては満足で、キャラデザの方のファンになった位ですw
話は特に難しくなく、キツイ描写(表現)等も少ない温かい雰囲気のゲームなので、そういったのに嗜好が合っている人でキャラが気に入った人にはオススメかな(少なくとも損はしないかと思われます)。
P.S.因みに差し支えない程度にネタバレというか選択肢の結果ですが、「右→純葉ルート、中央→那有多ルート、左→夏雪ルート」という結果になっています。
つまり制作者の意図的に上から順番に選択肢選んで攻略していって欲しいとの意思表示だったのかな、と勝手に解釈してみたり。
ベスト・オブ・シセル
半分は、私から見ればクラシックな曲ですが、半分は、親しみある
現代の曲で、一緒に歌えます。とっても優しく、ときには力強い声で、
母のようです。「ヒアゼアエブリウエア」「サマースノウ」などは
出産のときにでも聞きたい。「イーゴリ公」にびっくり。ラップの
お兄ちゃんが出てきた。こんなんもするんだあ。
星ひとつ不足分は、ポップな曲をもっと聴きたかった分。
Summer Snow BOXセット [DVD]
この作品には恋人を思う気持ちや家族を思う気持ちなどいろんな愛が描かれていて感動しました。笑えるところもあり、面白かったです。観た後はとてもあたたかい気持ちになりました。ただ最終回のストーリーがちょっと微妙で残念に感じました。
pure 2 〜be natural
あの「変われるってドキドキ」のコピーでおなじみのカローラの楽曲が入っている。 これだけでも買いだった。 でも、「戦場のメリー・クリスマス」もあり、「百年の物語」もあり、心地よい音楽でしかも、耳に残っている音楽で、心を潤してくれる。
私はとかくいらいらしがちな、車に積んでいる。どんなに混雑していようが、ちょっと優雅になってくるのが不思議だ。 気候のいいときに、テラスでお茶を飲みながら、ゆっくりと聞いてみたりすれば、もっといいのだろうが、いかんせん今の日本の状況では無理である。 無理だとしても、どこでも心に新鮮な空気を送り込んでくれるような、そんな音楽群である。