デュラララ!!アンソロジーコミック『デュララブ!!』 (Gファンタジーコミックススーパー)
個人的には結構楽しめました^^
出番としては臨也や静雄が割と多めでした。
ただ、見る人によっては腐向けと思えるシーンもほんの少しありました;
まぁギャグの内と思えば普通に許容範囲内だと思いますが^^
そして高校生ズ中心話は割と少なめな気が。(全16話中4~5話位)
また、結構キャラ崩壊気味ですね^^;
特に臨也と静雄。
あ、でも全体的にギャグ路線だしこんなもんかな…。
個人的に気に入ったのは、自販機と静雄の話や門田達メインの話、釣りゲーの話辺りですね^^*
特に自販機らの話はかなり面白かったのでオススメです(笑)
とりあえず、臨也&静雄好きさんには大満足の内容だと思います。
ワゴン組(門田達)好きとしてはもうちょっと出して欲しかったかな…><
カラーイラスト7Pも結構良かったです♪
という訳で、すごく星5つに近い星4つを。
倒錯のロンド (講談社文庫)
盗作を物語の発端としながら、今度は登場人物の心情や行動が倒錯してゆく過程が面白く、さらにそれが物語全体の仕掛けだと気づいた時にはまさに「してやられた!」という気持ちでした。
ジャンルは叙述形式の本格ものでしょうか。しかし小難しい設定や描写などは一切無く、とても読みやすいです。好感がもてます。謎解きは読み手によって評価が分かれるところかもしれませんが、舞台設定を極力シンプルにして、トリックの切れを最大限活かす演出をしたという解釈で私は充分納得できました。その方がきっと難しいと思います。
本作品は1988年度の江戸川乱歩賞最終候補作だったとのことですが、刊行にあたって付け加えられたエピローグは、物語の世界が徐々に現実の世界へ重なりあうような感覚がして思わずニヤリとしてしまいました。作者のサービス精神に感謝したいです。
デュラララ!! 1 【完全生産限定版】 [DVD]
アニメの内容については、他の人のレビューをご覧になってもらえれば分かるとして、
(私は一話二話ともに面白い内容だと思います)
特典の内容をレビューしたいとおもいます。
まず、紀田正臣のカバーソングコレクション。
そんなに期待してなかったのですが、良いです。
短いですがキャラクターボイスもついていて、
紀田くんらしさがでており、何度も聞いてしまいました。
歌も紀田くんが歌ったら本当こんな感じだなぁと笑って聞けます。
ジャケットもカッコいい。
そして外伝小説。
VOL1とはなっていますが、短編でこれだけで読めます。
新羅とセルティが好きって人は絶対買ったほうがいいです。
平和島静雄や折原臨也なんかも少し登場します。
正直、テレビを録画したものがあったので、購入をギリギリまで悩んだのですが、
買ってみると本当に良かったの一言。他の巻も予約してしまいました。
少なくともこの一巻、素晴らしかったです。
好きな人はぜひどうぞ。
ULTRA SONIC
ミニアルバムだけど佳曲ぞろいで聴きごたえがあります。
カッコもコンセプトもありゃしねえいい曲でした。それだけ。
「秋の気配」はカバー曲ですが、元の曲と聴き比べてみてファンとしてのひいきナシに「これは名カバーだ」と思えました。