ファミコンミニ 高橋名人の冒険島
ファミコンミニになって新たにセーブ機能が追加されましたが親切ではないのが辛いです。
ある隠しアイテムを取らないとハイスコアしか記録されないのでいつまでたっても1面止まり・・・。マリオと似た横スクロールアクションですが個人的に難易度は高いと思います。
今思うとなんで高橋名人が主人公なの?と思ったりもしますが昔は子供達のヒーロー的存在でしたもんね、時代の流れは早いものです・・。
高橋名人伝説 -魂の16連射-
高橋名人によるゲーム音楽ボーカルソング集。
学生時代は歌手を目指していたというくらいの名人だから(結果的に願いは叶ったのだが)、歌は聴いて判るように上手い。
それはアニメソング「Bugってハニー」なんかを聴けば一目瞭然。
で、今回は発売されているゲーム音楽に新規で歌詞を付けて、それを名人に歌ってもらおうという「企画もの」の要素が強い。
でもどの曲もテンポの早いメロディに多くの文字数を持った詞を乗せているので、名人が非常に「早口」であることは否めません。
名人の歌の上手さは確かなのだから、もっと普通のテンポの歌をジックリと歌っていただいたほうが名人のよさが
よく判ったと思うのですよ。そこが非常に残念な点です。
むしろゲーム音楽から切り離してもいいくらいだと私は思いました。
高橋名人 ソングコレクション ~16連射20TH ANIVERSARY~
Runnerや青春惑星をきいたら
スターソルジャーの映画や
毛利名人と高橋名人のたたかいを
熱くなって見てたこと
当時を思い出して 胸がいっぱいです。
高橋名人は歌手としてもそこら辺の歌手より
断然上手いです 明らかにプロです
キャイーンの天野君と高橋名人は
もっと評価されるべきだとおもいます。
ゲームセンターCX COMPLETE
元々番組の方が大好きで今でも過去のものも含めよくみているのですが、以前出版された書籍についてはリアルタイムで手に入れることができなかったので、今回のものを購入してみました。
うん?
思っていたよりも面白くない。
あくまでも個人的な意見なのですが、番組本編に盛り込まれなかった部分をもっと補足してくれていたり、その他楽しめる要素が盛りだくさんなのでは!? と勝手に思っていたものですから、期待が大きすぎた為かあまり楽しめませんでした。
課長やスタッフのコラムは読んでいて楽しめますが、挑戦の部分の取り上げ方がもう少し違ったほうが楽しかったなぁ。
ちょっと残念です。
次にまた書籍化されることがあればきっとまた購入するんだと思いますが。
ファミ通DVDビデオ ファミコン生誕20周年記念 ファミコンのビデオ
私自身 ファミコン世代な事もあり、もう何十回と観ているDVDです。
■良い点→1.懐かしいファミコン映像のオンパレード
2.業界関係者達のインタビュー
3.幻の映画が しっかり収録されている(約30分)
■悪い点→1.「BEST100」にて、映像が収録されていないタイトルがある
2.「ファミコンの館」収録内容が イマイチ
「ドキュメンタリー・ファミリーコンピュータ」は、関係者が 当時を振り返る内容。
MGシリーズの小島秀夫さん、DQシリーズ初期の中村光一さん 他インタビューの数々は
自分の思い出と重ねて、当時を振り返る事ができました。
ただ、毛利名人の「笑い方」には 笑いました。どうしちゃったんでしょう(汗)。
映画「GAME KING 高橋名人vs毛利名人」は、その存在は知っていたものの
観たのは このDVDが初でした。チープな作りですが、一見の価値はあると思います。
まさに 名人ブームの一端を垣間見る事のできる映像作品でしょう。
ツッコミどころ満載です(笑)。河野名人(ナムコ)や橋本名人(バンダイ)は、今いずこ…。
不満点としては、まず「ファミコンソフト BEST100(+20)」内にて、
映像未収録のタイトルがある事。これは 誰が観ても 不満に挙げると思います。
又「読者が選ぶ〜…」と謳われていますが、ファミ通誌面での
不特定多数によるものなのでしょうか…。ランキング内容に偏りを感じます。
全ての映像の収録は無理でも、せめて世代別アンケートの集計をする等 して欲しかった。
ロックマンは まだ良いとして、DBや くにおくんのランクインが多すぎる。
【スパイvsスパイ】【メタスレ】【ソロモンの鍵】【闘いの挽歌】【沙羅曼蛇】辺り
入っていて欲しかった…というのが個人的感想(まだx2 ありますけど)。
1219本からの選抜120なので 消化不良も仕方ないというところでしょうか…。
「ファミコンの館」は、懐かしい ファミコン周辺機器で遊んでみようという試み。
まず、素人の方とローリング内沢さん(ファミ通)は、いなくても良い。
BOSEさん お1人で、あぁだこうだ やっていただいたほうが、個人的には良かった。
又、もう少しデータベースとしての価値が感じられる構成でも 良かったです。
総評としては…前述の通り、まず世代が どストライクなので、十分に☆5つ。
不満点もありますが、それでも 個人的には☆マイナスにする程では ありません。
懐かしい映像を 商品化していただけるというのは、ライブラリ感覚もあり
ジャンルを問わず 嬉しいです。
このDVDに興味を持つのは、その殆どが 私と同じファミコン世代だろうとは思いますが
同世代ではなく 当時のブームを感じてみたいという方にも、オススメです。
ずっと観続けてもいいのですが、観慣れてきたら「環境ビデオ」や 単にBGMとして
流しておいても、十分に優秀だと思います。
余談として…。「任天堂CM集」に、若かりし頃の 元SMAP・森且行さんが
出演しているCMも 収録されています(※ロボット編 2)。